英語力をあげたい看護師がやるべきこと

看護師で英語を活かせる職場は、たくさんあります。
ただ英語を活かした仕事をしたい場合は、ビジネスの英語力を測る「TOEIC」でスコア700点レベルです。これだけのスコアがあると、転職にも有利です。他にも、働きながら英語力をつける方法があります。

それは有給看護インターンシップです。
看護師として働きながら、英語力を身につけます。海外の医療現場も経験でき、看護助手の資格を取得することも出来ます。英語力だけでなく看護師としてもスキルアップが可能です。ただし、ワーキングホリデーなので、22歳から30歳までの年齢制限があります。

他には、海外研修制度のある病院に勤務することです。
ただ、こういった制度を導入している病院が少ないため情報収集必要になります。自分ではなかなか難しいので、転職サイトなどを利用して効率良く情報収集するといいです。

また、海外協力隊などの看護師として登録したり、ボランティア活動などに参加して海外で看護師として働く方法もあります。
各団体により参加要項が違うので、こちらも情報収集をして参加するといいでしょう。

海外で看護師として働く国際看護師の場合は、その国の看護免許を取得して定住して働きます。
国により言語や必要書類なども異なるので、情報収集がカギになります。また就労ビザも必要になります。各国によって違うので目的地に合わせて取得しなくてはいけません。

自分の英語力を活かして、自分に合った職場を見つけられるといいでしょう。